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-登場人物-
錫と羆の王に登場する多くの登場人物のうち一部を紹介。

■自軍■


・砂漠の国より来たりし戦士
本編の主人公。
ポローニアスに奴隷として戦わされるが、
次第にその力が周囲に認められ、
ファフニリア軍の中で頭角を現す。



・イアーゴ
若い頃からから王都周辺で
荒くれ者達と徒党を組み、
裏社会で生きて来た男。
その経験から国内の噂や
周辺部族に詳しい。



■ファフニリア国■


・ホレイショウ
ハムレット王の側近。
民衆からの人望が厚い。
自ら部隊を率いて領内の争いに
介入する一方、
極秘に神器の回収や情報収集を行う。
ファフニリア軍の良心にして暗部。
すべては王への忠誠ゆえか?



・ポローニアス
ファフニリア第一騎士団を率いる将校。
武門の家柄で代々王国の軍務に就いているが、
槍働きは不得意で政務を得意としている。
正反対のヴォルテマンドとは良き好敵手。


 
■アルビオン国■


・マルカム
ストラスクライド公ダンカンの息子。
アルビオン国内屈指の貴族であり、
若くして王国の監査官を務めている。
ジーゼストで大陸由来の文化を好むが、
弟のドナルペインはその主義には反する。



・コーダ領主
北部と南部のちょうど中間点に位置する
コーダ領を治める領主。
表向きはそつの無い領主を演じているが、
その真の思惑は南北の命運を左右するほど。


■オガム族■


・しかめっ面のフリバー
平民階級のオガム族勇士。
神出鬼没であらゆる戦場に現れる。
粗暴な性格ながら、人望に厚く、
付き従う者は多い。



・ブリジット
勇猛な女戦士が多いエセニ氏族の酋長。
美しさと武勇を兼ね備え、
恐るべき戦車隊を率いて王国軍を蹴散らす。
オガムの上王フォーティンブラスの婚約者でもあり、
多くの氏族から支持される女傑。





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