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人物設定 -アルマズ 大陸暦258-

琥珀色の動乱本編で登場する北軍の人物を紹介。


ハイネケン=ディアス・ゼオクール

大陸最大の重工業地帯ゼオクールの領主。
その権力は絶大で、共和制移行を果たした大陸において、
大統領と同格の発言権を持つ。
また、ゼオクール地方には国軍本隊が駐留されており、
軍権のほとんどを掌握している。
北部の紛争には自らが兵を率いて鎮圧する事もあり、
優秀な指揮官も多く囲っている。

 
大陸軍

国軍10万。

ノワール=バプテスト元帥

長きに渡るガリュカオ紛争で。武名を轟かせた人物。
アルマズ国建国以来、兵卒上がりで国軍元帥にまで上り詰めた初の軍人であるとされる。 母校であるゼオクール軍学校での人望も厚く、多くの後進達より敬われた。



 
アルマズ直営大隊

大陸軍本隊。

ワーナー=ザベロマン 准将

大陸西部生まれの情熱家。
ノワールと同じくゼオクール軍学校の出身で、
中央の軍学で基礎を固めつつ、自らの騎兵術を開発。
数々の紛争で活躍する。生粋の軍人肌。


 
アルマズ突撃騎兵隊

突撃に特化した兵科。


ラガア=ルシチア・サフワージ

大陸最北部の資源地帯サフワージの領主。
前領主は中央より警告される程に領内軍拡を行い。
質の上では国軍を上回る精鋭兵団を作り上げた。
ラガアはそんな軍事主義で気性の激しい父に虐待されつつも成人し、サフワージ領主を継ぐが、軍拡以外の政策にも目を向ける善政を敷くに至る。だが、彼の瞳には父以上の野心が蠢いていた。


 
サフワージ州兵団

鍛え上げられた2万の精鋭。

ヒューガルデン

サフワージ州軍の指揮官。
北国生まれの沈着冷静冷酷無比の傭兵上がり。
通称"アイアンウルフ"。
立ち塞がる者には情け容赦無い。


 
ノーザンドラグーン

サフワージ州の誇る最強兵団。

ハインリッヒ=フェーダーズ

サフワージ州軍の練兵総監を努める男。
実直で厳格な性格は代々血筋によるものらしく、
前時代の祖先も堅物の軍人だった。
その性格は前領主に愛され、総指揮官のヒューガルデン共々、手厚く用いられた。 元々は国軍に仕官するつもりだったが、サフワージ州に留まっているのも領主への義理を通しているからである。

 
軽装竜騎兵団

サフワージ州の機動部隊。

ヴァドワイズ

ダチマ州軍の総司令官。
由緒正しい家柄の幹部が揃うダチマ州にあって、
軍の拡張を推し進めた歴戦の軍人。
気位の高さと豊富な物量故に、敵を見下す事が多い。
戦歴においては、ガリュカオ動乱を戦い抜いた功績により
アルマズ軍准将の階級を得ている。

 
ダチマ歩兵連隊

歩兵部隊。

バーゲンブロウ

ギッシュ州軍の総司令官。
山岳地帯や荒地の多いギッシュ州の軍部は、
山賊や荒くれ者の集団を取り込む事によって
形成されている特異な集団である。
その集団を取りまとめる剛力無双の怪人が
彼である。数々の紛争に出向いては多くの
武装勢力を打ち破ってきた実力は確かである。

 
ギッシュ歩兵連隊

歩兵部隊。


モルツ=ロットハット

その昔は豪族同盟の盟主を担っていた名家であったが、
時代の流れとともに上手く資本主義に転化した貴族。
ゼオクールやサフワージとは違い、自領の産業だけでは 立ち行かず、遠方の地域の利権を獲得したり投資したりで財を成している。 領主のモルツは保守的で温厚だが、息子達は利権拡大に積極的。

 
ロットハット領兵団

小規模の守兵団。

クアーズ=ロットハット

ロットハット家の長男。 知勇兼美の公子。
若くして本家の利権拡大に情熱を燃やす野心家。
自ら進んで自身とソレント領主の娘アサとの縁談を父領主に持ちかけるなど非常に積極的。また、かなりの運営力を持ち、手にした土地を潤す事に関してはこの時代の五指に入る。 だが、軍才に関しては平凡である。

 
ロットハット領兵団

小規模の守兵団。


スプーキン

クアーズの学友。
兵学校卒業とともに中央の国軍に仕官しようとしたが、クアーズのたっての願いにより、ロットハット家に仕える。 後、クアーズ公子の手足となり各地に派遣され、執務や軍務をこなす。動乱の一時代に生きた本編の主人公である。

 
銃歩兵隊

通常の兵隊

アサ



ソレント領主の娘。
父の急死後、ソレント領有規約に反しながらも継承権を主張する。これが三年に渡る動乱の引き金となり、彼女を中心に三公や周辺州軍を巻き込んだ継承戦が展開される。

 
ソレント州兵団

4万の兵団とされるが、領土が広いため兵力が分散される。

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レーベンブロイ

当代随一の用兵家にして、ソレント州軍総司令官。
本編では様々な人を通して彼の名が語られる。
元帥位に就くノワールでさえも、その卓越した軍事的手腕に
遠く及ばず、アルマズ史においても彼以上の将は
片手で数えるほどにしか存在しない。

 
ソレント精鋭騎兵隊

別名テメレアナイツ。

ヘニンガー

ソレント州軍第二歩兵中隊指揮官。
レーベンブロイ卿の同期にして、ソレント軍のNO.2。
天才肌のレーベンブロイ卿とは反対の努力肌の熱血漢。
兵士からの支持も厚く、用兵家としての手腕も高い。

 
ソレント州兵隊

通常の兵隊

ラーデベルガー

ソレント州軍第三歩兵中隊指揮官。
レーベンブロイ卿の推薦でソレントへと登用された士官。
常に落ち着いた物腰や気さくな性格ゆえに、
ソレントの民からの信頼が厚い。
戦場においては防戦を比較的得意とする。

 
ソレント州兵隊

通常の兵隊





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