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人物設定 -アガルタ 大陸暦183-

OM第三部のプレーヤー陣営となるアガルタ国の人物を紹介。


アガルタ総統 エーオーアイ


大陸三大勢力の一つ、北方一帯を支配するアガルタ国の総統。シャングリラ国の弱体化を機に南侵作戦を展開、圧倒的な軍事力と謀略を背景に首都を陥落させるに至る。覇者の戦いに興じる彼の真の目的は「大陸三大秘宝」、その力は万物の理をも狂わす。

アガルタ内務卿 イリューム・ディアス


永久凍土と言われたアガルタの大地を興し、現在の圧倒的な軍事力の礎となる生産力を造り上げた功労者。 前軍技術長であるアモンド・デュール氏とは良き好敵手であったが、氏が突然の事故で亡くなってからは氏の娘であるアキの後見人となる。 本編では後半より参戦。政治力だけでなく兵法にも精通した彼の活躍は心強いものとなるだろう。 戦争終結の数百年後も彼の名は大陸に残る。

アガルタ軍技術長 アキ・デュール


大陸に置ける銃兵科の産みの母。 神の啓示を象徴するカナン、大地の中心たる世界樹を象徴するシャングリラ、それらに対し人間の英知こそが万物の究極の力とするアガルタの理念を象徴し体現したのが彼女である。また、戦場にて常にデータ収集を欠かせない。その非情さは技術の進化を促すが、冷徹過ぎる軍運用は人道的に疑問視される面もある。

アガルタ軍顧問補佐 サカエマ・リヴァン

元十二剣士の一人であった老人。アガルタ総統エーオーアイとは古き馴染みであるようだが、どのような間柄かは謎。普段は国軍に訓練を施す練兵官を務め、戦時においては総統の付き従い補佐する役割を担う。元十二剣士と言えども彼には既にその力は無い、数十年前に聖王剣を極めた達人により敗れ、剣士の力を失っている。

アガルタ諜報部長 ウォンバリー


「闇の目」の異名を持つ諜報活動のエキスパート。南侵作戦においては重要な役割を課せられたが、西侵作戦ではとある任務のために最前線を張る第二師団へと着任する。本編序盤より特殊兵科を運用する彼の活躍の場面は多い、第一部から長らく張ってきた彼の実力に関する伏線の種は三部にていよいよ開花する。

アガルタ軍第一師団長 ユージィ・カージナマー

強大な軍事力を持つアガルタ軍の頂点に立つ男。常にマイクォという大陸猫を伴っている大の猫好き。本編では度々重要な局面に兵を引き連れて現れ、敵国の軍総帥であるデュラードと幾度もの死闘を繰り広げる事となる。何も疑う事も無くただ軍務を遂行するが、彼の預かり知らぬところで大陸の命運を動かす思惑が走る。

アガルタ軍第一師団副長 キャスター・アーリィ


第一師団トリオ、ユージィ・キャスター・スコッチの一人でアガルタ軍きっての策略家。あらゆるものを布石として置く彼の奇略は敵味方をも震撼させる程。後に大陸にてアーリィ三書として彼の兵法精神は語り継がれ、特に南北戦乱時代の南軍元帥ルッシュモンがこの書に学んだ事は大きい。

アガルタ軍第一師団員 スコッチ・ドガーホ
-NOWPRINTING-

アガルタ軍随一の猛将。一騎討ちにおいては無双の力を発揮するはずだったが、惜しい事に本編の時代はまさに一騎駆けから完全集団戦へのシフト期、彼の存在が時代遅れとなってしまった。また、その活躍はレアであり、ことごとくの戦場では何かしらの理由で参陣しない、出現は稀。

アガルタ軍第二師団長 ウナ


本編中最も活躍の場を与えられる第二師団の長、卓越した軍事的手腕で最前線を駆け抜ける。 愛用の武具「龍口」は名刀タイラントと対を成す一品で、共に名工ガズデンの作品である。ちなみに彼の弟は大陸でも屈指の凄腕の剣士である。

アガルタ軍第二師団分隊長 ジーク・ゲクラン

第二師団長ウナに見出された若き隊長。その手腕や誠実さはなかなかのもので、本編序盤にて思いもよらぬ敵と遭遇し大きな成果を上げる事になる。激化していく西侵作戦を通して彼は成長し続ける、三部の第二師団は忙しい立場である。 第一部のカナン軍のジュダのように、物語の冒頭は彼を通して語られる。

アガルタ軍第二師団団員 ブルーウインド


ジークの説得によりアガルタ軍入りを果たす。
若くして卓越した用兵術と馬上剣術は、大陸中の将校の中でも屈指の実力を誇る。祖国を失うも、力による短絡的な復讐を諦め、志を未来へと受け継がせる事を選ぶ。彼の願いは数十年後に大陸南北時代という形で成就される。

アガルタ軍国境防衛隊長 メイス・レクツェン

キエルラインと呼ばれる大陸のアガルタ領以北と以南を分かつ防衛線を守る将。本編では北上し本土を狙う敵の猛将グーダーの隊と対決することとなる。

アガルタ軍国境防衛隊副長 ネイザ・マーリッド

メイスの副官でアガルタ軍独特の銃兵戦術の発案者でもある。 彼等のような前時代からの生粋の職業軍人がアガルタ軍を根底から支えているのだ。



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