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フライドポテト批評





NO.011  一風堂   ポテトフライ

量:やや少  切:細棒短小  焼:ふんわり  ソース:2種

68点

ラーメンのお共にポテトというのもなんだが、
一風堂のポテトは意外と良い。
出されてまず目を引くのが真四角の器、
短く切りそろえたポテトには青のりがまぶされ、
アクセントにパセリ。 結構なバエりようだ。
ポテトも油分少なくふんわりし、なかなかスマートな味わい、
そしてケチャップ・山椒の2通りのソース。
それなりに美味しさを確保しつつエンタメを盛り込む姿勢は
なかなか評価に値する。





NO.010      ガスト    やみつきポテト北海道じゃがバター醤油風味

量:少ない  切:太棒  焼:ふんわり  ソース:粉末

82点

袋にポテトと粉末を入れて振り、味をなじませる。
世に言うところのシャカシャカ系である。
この工程がやや面倒で振る際の騒音でちょっと恥ずかしいが、
味はべらぼう。
アメリカ産芋の歯応えと馴染んだバター風味が奏でる
ジャンクな味は名前通りやみつき必至。
惜しむらくは割高になり更に量も減った点か、
味がずば抜けた分には良かったが
総合的な満足度には反映しきれなかった。
期間限定という実験的な一品なのも
判断が難しい一品だ。






NO.009   オリーブの丘    フレンチフライ(アンチョビバター)

量:やや少  切:細棒  焼:硬め  ソース:なし

80点

-総評-
バターで味付けされているので結構な油量となっている。
揚げ方はかなりカリカリでスナック系に属し、
最大の特徴はアンチョビバターが染み込んだ
独特な味わいだろう。ポテトチップスにはありそうだが
フライドポテトでこういうのもいいんじゃないかと思わせる。
量と価格の面でやや総合点で足を引っ張るが
味わいの一点突破でかなりの高得点だ。
油っぽいのは苦手という人には向かないが、
気にしない人にはかなりおススメ。





NO.008   マクドナルド   マックフライポテトL

量:普通   切:細棒  焼:ちょい硬  ソース:なし

55点

-総評-
世の定番といえばコレだろう。
スタッフの裁量で量や塩ッ気の振れ幅こそありそうだが、
いつでも無限に食いたくなる不思議な中毒性がある。
ある種のフライドポテト細切りスティックタイプの
ロールモデルを定着させた一品でもあり
ポテト界の功労者と言えるだろう。
たまに100円キャンペーンの時があるのも良い。
その時のコストパフォーマンスは+5点






NO.007   シリス    フライドポテト

量:とても少ない   切:細棒   焼:ふんわり  ソース:1種

45点

-総評-
近所のカレー屋のサイドメニュー。
カレー屋独特の焼き具合を期待したが、
至って普通のフライドポテトでございました。
お値段も普通の300円。
しかし、量的にかなり少なく、
やはりカレー屋はチーズナン一択であった・・・







NO.006  デニーズ   たらマヨポテト

量:少ない   切:太棒  焼:ふんわり  ソース:1種

80点

-総評-
1本1本が太切りふんわり系の満足度高め。
それに上品なたらマヨソースが加わり、
まさに鬼に金棒といった様相なのだが、
量的にやや不満が残る。
たらマヨ無しで100円違いというコスパも難あり。
これで量がもう少しあればガスト超えなのだが、
一方を立てれば一方が立たず、世の中ままならないのである。






NO.005   ジョナサン   フライドポテト

量:やや少なめ  切:細棒  焼:ふんわり  ソース:1種

55点

-総評-
ランチセットのオプションとして選択できるのが
ポテトファン的に嬉しい(2019年現在)
スティックタイプのポテトは平凡で
手堅くはあるが物足りなさもある。普通オブ普通。
ランチ選択オプションは全ファミレスに採用してほしいぐらいなのだが。





NO.004   バーミアン   山盛りフライドポテト

量:ちょっと多め  切:細棒  焼:ふんわり  ソース:1種

60点

-総評-
ソースはカゴメケチャップ単というオールドスタイルではあるが、
人を選ばない汎用な焼き加減や塩っ気、
なんとなく多めに感じてしまう細切りなど、
手堅い山ポ要素満点である。
中華料理店なので脇役中の脇役なメニューだが、
餃子の気分ではない時はこれも悪くはないだろう。






NO.003   はま寿司  カリカリポテト

量:とても少い  切:細棒  焼:ちょっと硬め  ソース:3種

65点

-総評-
寿司屋のサイドメニューという量的に不利な境遇であるものの、
3種のうち1つのチーズ味はかなりインパクトがあり、
ポテト自体の完成度と量的な不足分を補うに足る。
チーズだけ値段が上乗せになるが、他の2種と比べると
段違いにジャンク&スパイシーであるため納得の価格だ。
ポテト自体はかなりマックに近い仕上がり。
オーダーから到着までがやや長いため、
着席一番でオーダーしとくのがはま寿司通だ。






NO.002   ココス  カリカリポテト

量:普通  切:細棒  焼:硬め  ソース:2種

65点

-総評-
名前の通り焼が大分硬めであるためか、ややスナック感が強い。
ランチやディナーのサイドメニューとしては弱いが、
雑談や会合といった長居の場でのお共にはうってつけだ。
2019年10月現在では、ダブルサイズもオーダーできる。
その分お値段も上がるが、量的な満足度は跳ね上がる +5点






NO.001  ガスト 山盛りポテトフライ 

量:普通  切:太棒  焼:ふんわり  ソース:1種  

80点

-総評-
ファミレスの山盛りポテトといえば元祖に近いガスト、
その長年のノウハウ蓄積と共にマイナーアップデートを繰り返し、
今やファミレスチェーン店の中では頭一つ抜けた完成度を誇る。
1口の満足度の高い太さと、油を感じさせないサッパリとした柔らかさから
醸し出される中毒性はもはやガストの至宝と言っても過言ではない。
ガストに行き山盛りポテトを食わずして何を食う?



 

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